シアターΧ提携イプセン連続公演 <第3作目>
「ロスメルスホルムの白い馬」 イプセン作


日本演劇の近代とは・・・
今、演劇が真につちかうべきものは何か。この連続公演で答えていきたい。  

イプセンの実存主義作品とされるこの戯曲は、政治意識と深層心理の交錯の上に成り立つ真の台詞劇です。
簡素な舞台の上で男女の言語を超えた内面を裸にし、この戯曲の持つメッセージ性を高めたい。
劇中に言及される白い馬は、その内面を象徴しています。それをあえて題名に付け加えました。
<幕構成>4幕

2002年 10月30~31日 11月1~3日
at シアターΧ  6回公演

台本・演出/ 毛利三弥
照明/ 中山功(SLS)
美術/ 内山勉(内山工房)
 
出演/ 児玉泰次(俳優座) 森一(俳優座) 若松泰弘(文学座) 松村彦次郎(フリー) 鶉野樹理(俳優座) 溝口順子(東演)
 
制作/ 名取事務所
プロデューサ-/ 名取敏行